会社の従業員数は、実数・対象範囲・時点をそろえて確認する
会社の従業員数は、対象法人・人数・集計範囲・基準日をそろえて営業判断に使います。人数が不明なら、提案に必要な場合は追加確認へ、規模の目安にする場合は売上高などでの検討へ進みます。
営業GO!が提供予定の実数保有条件は「人数データがある企業」を選ぶものです。希望する人数帯に合うかは別途判定が必要で、下限・上限による従業員数レンジ指定は、現時点で提供内容が未確定です。
調べ始める前に、人数を何の判断に使うか決める
営業先の規模を見たいときも、必要な人数の範囲は提案によって変わります。全社で使うサービスなら法人全体、特定の現場で使う商品なら対象部門や拠点が調査対象です。先に単位を決めましょう。
たとえば、利用人数に応じて提案内容が変わるなら、会社全体の従業員数だけでは判断材料が足りない場合があります。営業候補を選ぶ段階では全社人数を参考にし、具体的な提案に進む段階で利用予定者の範囲を聞く、と役割を分けると扱いやすくなります。
人数を探す前に、用途を短く書いておきます。「会社の規模感を知りたい」より、「全社導入を提案するために、対象法人の人数を確認したい」のほうが、必要な情報を選びやすくなります。
会社名を検索したら、最初に対象法人を照合する
候補企業の公式サイトを開いたら、会社概要にある正式な商号と所在地を、手元の営業リストと照合します。会社名が似ているだけで同じ法人として扱わず、グループ名、店舗名、サービス名と法人名の関係も確認の対象です。
公的データを照合に使う場合、国税庁の法人番号公表サイトでは商号・所在地・法人番号を確認できます。営業リストの企業と、人数が掲載されたサイトの企業を結び付ける際の確認先になります。出典:国税庁 法人番号公表サイト。
照合が済んだら、人数を拾います。別法人の人数を転記すると、その後に日付や雇用形態を丁寧に調べても、営業判断の前提がずれたままになるためです。
社名や所在地が一致しない場合は、すぐに別会社と決めず、移転や商号変更の記載を探してください。確認が取れるまでは候補を保留し、元の情報も残すと、後から経緯を追いやすくなります。
公式サイトの会社概要から、人数の記載と注記を拾う
確認先として、まず公式サイトの会社概要や企業情報を探します。従業員数が見つかったら、その近くにある集計対象、雇用形態、基準日の注記まで読むのが調査の範囲です。採用情報や公開資料へ移る際も、どの法人の情報かを改めて照合してください。
検索結果の短い説明だけで転記を終えず、掲載元のページを開きます。人数の直後に付いた注記を省くと、単体の人数か、グループを含む人数かを判断しにくくなるためです。
見つけた情報は、人数とURLを組にして記録します。該当箇所へ戻れる形が基本です。公開資料に記載がある場合は、資料名と掲載箇所も添えておきましょう。
調査を終える目安も決めておきます。法人、人数、対象範囲、時点が営業判断に使える状態まで確認できたら、次の候補へ進む。範囲や時点が欠ける場合は、未確認の項目を明示して追加確認へ回す。この区切りがあれば、調査だけを続けて営業着手が遅れる状況を避けやすくなります。
見つかった人数は、同じ範囲・同じ時点で比べる
従業員数の比較には、法人単体かグループ全体か、誰を含むか、いつの人数かという条件合わせが必要です。複数の資料で数値が違う場合は、差の理由を確認してから営業判断に採用する値を選びます。
法人全体とグループ全体を混ぜない
営業先として連絡する法人と、人数が集計された範囲を対応させます。グループ全体の人数が掲載されていても、提案先がその中の法人に限られるなら、対象法人の人数を別に探してください。
全体の人数しか確認できないときは、そのまま「グループ全体」と記録します。子会社の人数を推定して入力したり、グループの値を各社へ同じように付けたりすると、個別企業の規模を確認した記録として使いにくくなります。
拠点向けの提案では、会社全体の人数と対象拠点の人数も別々に扱います。全社の規模が想定に合っていても、実際に商品を使う場所の人数は未確認、という状態を残しておきましょう。
確認したいのは、提案の対象です。全社契約を想定しているのか、現場での導入を想定しているのかによって、次に聞くべき内容も変わります。
正社員だけか、ほかの雇用形態を含むかを注記する
人数のそばに雇用形態の説明がある場合は、掲載された表現をそのまま残します。正社員のみ、パート・アルバイトを含む、契約社員を含む、といった記載を、自社の判断で同じ定義へ置き換えないためです。
説明が見当たらなければ「雇用形態の範囲は未確認」と記録します。空欄のままでは、調べた結果として分からなかったのか、まだ確認していないのかを区別しにくくなります。
対象者の範囲が提案内容に影響する場合は、人数だけで候補を確定させず、確認事項として営業担当へ渡してください。全従業員向けのサービスと、特定の雇用形態だけを対象とするサービスでは、同じ掲載人数でも使い方が変わるためです。
役員や業務委託の扱いも、記載の範囲にとどめます。説明がない部分を補って合計を作ると、公開された実数と調査担当者の推測が混ざります。
基準日と、自分が調べた日を別々に残す
人数の基準日と、ページを確認した日は分けて記録してください。 今日閲覧した情報でも、今日現在の人数として使えるとは限りません。
記録欄には、掲載されている基準日と、自分が確認した日をそれぞれ設けます。基準日が書かれていない場合は、その状態を残してください。ページの更新日が見つかっても、人数の基準日と読み替える根拠にはなりません。
営業候補の選定と実際の接触までに時間が空く場合は、接触前に掲載内容を見直します。その際も、古い値をすぐ消すより、どの情報を新しく採用したか分かる形で更新すると、選定時の判断を説明しやすくなります。
新しい記載が見つからなければ、「直近の人数は未確認」として扱います。古い情報でも参考にするのか、人数の再確認を待つのか。判断の分かれ目は、提案条件への影響です。
数値が食い違うときは、平均を取らずに理由を調べる
公式サイト、採用情報、企業データで人数が違っていたら、まず対象法人と集計範囲を比べます。続いて基準日、雇用形態の注記へ。大きい値や新しく見えるページを、そのまま優先しないようにしてください。
違いの理由が分かった場合は、提案対象に合う情報を採用し、その理由も短く残します。「対象法人の単体人数を採用」「拠点人数は別途確認」といった記録で構いません。
解決しなければ、候補の人数を併記して保留します。平均値や中間値を作って実数欄へ入れる方法は避けましょう。どの資料にも載っていない人数を、確認済みとして引き継ぐことになってしまいます。
判断を急ぐときほど、曖昧な部分を短いメモにします。人数が不明なのか、人数はあるが範囲が不明なのかで、次の担当者の調べ方が変わります。
従業員数が不明なら、人数の必要度で候補の扱いを変える
従業員数が分からない企業は、人数が提案条件に直結するなら追加確認の対象です。事業規模の目安として使う案件では、売上高や業種を併用して候補に残せます。
人数で提案の可否が変わるなら、確認待ちへ回す
従業員数によって導入対象や提案内容が変わる場合は、実数の確認を候補確定の条件に置きます。人数が不明な企業を対象外と決める前に、「人数確認待ち」として別に管理してください。
確認済みの候補から営業準備を進めつつ、不明企業には調査の続きを割り当てます。確認済みと未確認を混ぜて渡すより、営業担当が人数を聞く必要のある相手を把握しやすくなります。
調査の区切りも必要です。公式サイトと参照する企業データを確認しても必要な情報が見つからなければ、そこで確認状況を記録し、次の行動を決めます。情報が出るまで探し続ける運用は、期限のある営業準備には組み込みにくいためです。
公開情報では足りず、相手との接点で確認する場合も、質問は提案に必要な範囲へ絞ります。全社人数を知りたいのか、利用対象者の規模を知りたいのか。この区別がつけば、回答を営業判断へつなげやすくなります。
規模感を知りたいなら、売上高を別の判断軸として使う
人数を会社の規模感の目安にしているなら、売上高を併用する方法があります。ただし、売上高から従業員数を推計して実数欄へ入れる運用は避けてください。人数は不明のまま、売上高の条件で候補を評価します。
記録する結論も分けます。「従業員数は未確認、売上規模は想定に合う」と残せば、次の担当者が何を根拠に候補へ入れたか追えます。「規模適合」とだけ書くと、人数まで確認できたように受け取られるおそれがあります。
売上高を調べる際の手順や、確認できない企業の扱いは、会社の売上高の調べ方|確認できない企業も分けて営業候補を選ぶ実務ガイドも参照してください。人数と売上高を別々に記録しておくと、後から営業条件を変える際にも見直しやすくなります。
利益を併用する場合は、候補の優先度を検討する材料として人数と分けておきます。会社の利益の調べ方|利益レンジを営業条件にして取引候補の優先度を決めるでは、利益を営業条件として扱う切り口を確認できます。
人数が分かる企業だけに絞るかは、提案条件から決める
実数を確認できる企業だけに対象を絞る方法は、人数を根拠に候補を説明したい場面に合います。ただし、情報が見つからない企業まで規模が合わないと判断しないよう、除外理由を区別して残してください。
一方、業種や提供地域が先に決まっていて、人数は参考情報として使うなら、不明企業を残したまま営業候補を作れます。人数確認をどの段階で行うか決めれば、候補集めと詳細調査を分けられます。
「従業員数が不明」と「想定する従業員規模に合わない」は、別の状態として管理します。 不明企業をまとめて対象外にすると、情報不足による見送りと、実際の条件不一致を後から区別しにくくなります。
迷う場合の基準は、提案書を作る前に人数が要るかどうかです。必要なら確認を先に置く。商談で対象範囲を聞いてから提案を組めるなら、確認事項を付けて候補を残す。この順番なら、人数の欠落だけで判断を止めずに済みます。
営業リストへ転記するときは、会社の同一性と接触先まで確認する
営業リストへ引き継ぐのは、人数の根拠、同じ法人であることの照合結果、現在の所在地、連絡先です。規模が想定に合っていても、別法人の連絡先や未確認の担当者情報が混ざると、営業準備をやり直す原因になります。
名寄せでは、会社名だけで人数を統合しない
表記の違う企業情報を同じ会社としてまとめる作業を、名寄せと呼びます。社名の表記を合わせる際は、法人番号や所在地との対応も確認してから人数を結び付けてください。
たとえば、営業リストには正式な法人名、参照先にはブランド名が載っている場合、その関係を確認してから統合します。同じグループの会社や、名前の似た別法人をまとめないための確認です。
同じ法人が複数行にあると分かった場合も、人数が違うという理由だけで片方を削除するのは早計です。基準日や集計範囲が異なる可能性を確認し、採用する値と元の出典を残しましょう。
統合後も経緯を追える形が必要です。人数だけが残り、どのページから取得したか分からなくなると、更新時にまた最初から調べ直すことになります。
移転・閉鎖の情報と、従業員数の更新を分けて見る
所在地の変更を把握したら、営業リストの住所に加えて、企業サイトや接触先との対応も見直します。閉鎖の情報が見つかった場合は、接触候補としての扱いをいったん保留し、対象法人と情報の内容を確認してください。
住所の更新だけでは、従業員数も同じ時点へ更新されたとは判断できません。人数、所在地、連絡先について、それぞれ何を確認したか分かる形で記録します。
営業GO!は提供開始後、新設・移転・閉鎖を日次で反映する毎日自動更新を予定しています。一方、従業員数の実数保有条件で参照するgBizINFOは定期更新の情報源です。基本情報の日次反映と、人数そのものの基準日は分けて確認します。参照先:gBizINFO。
提供開始は2027年1月予定です。サービスの更新頻度を、その企業の従業員数を確認した日付として転記しないようにしましょう。
業種コードは、提案先の仕事内容まで確認して使う
候補の人数が想定に合っていても、提案したい事業を行っているかは別に確認します。業種の分類だけで選定を終えず、公式サイトの事業内容と照らして、商品を使う業務があるかを見る段階です。
業種コードを使う際は、どの細かさの分類で探したかも記録してください。大分類で候補を集めたのか、中分類や小分類まで確認したのかによって、営業担当が追加で読むべき範囲を判断しやすくなります。
同じ人数でも、提案対象の仕事や部門が違えば、必要な商品や担当窓口は変わり得ます。「人数が合う」という判定に加え、「対象業務を確認済み」かどうかも候補を確定する材料になります。
地域に加えて業種の大分類・中分類・小分類による絞り込みも、営業GO!で提供予定です。人数と事業内容の確認を分けて進める際に、候補の範囲を整える条件として使う想定です。
担当者名が欠けている場合は、窓口の確認事項を残す
企業の従業員数が分かっても、提案を受ける担当者まで分かるとは限りません。担当者名が見つからない場合は、想定する部門と、確認できた窓口を記録してください。部署名や個人名は推測で補いません。
連絡先の用途も確認の対象です。採用、取引先対応、一般問い合わせなどの記載があれば、営業の接触先として扱う前に確認します。会社の規模が合うかという判断と、接触できる窓口があるかという判断を分けるためです。
引き継ぐ情報は、次の項目を基本にすると整理しやすくなります。
| 記録項目 | 残す内容 |
|---|---|
| 対象法人 | 正式な商号、照合に使った法人番号や所在地 |
| 掲載人数 | 参照先に記載された実数 |
| 集計範囲 | 法人単体・グループ・拠点、雇用形態の注記 |
| 時点と出典 | 基準日、確認日、参照URL |
| 営業判断 | 人数条件に合う、確認待ち、別条件で候補に残す |
| 次の確認事項 | 対象部門、利用予定者の範囲、担当窓口 |
この表は、自社で管理する営業リストの記録例です。サービスから取得できる項目と、担当者が調べて補う項目は分けて扱ってください。
外部へ営業活動を任せる場合も、候補を選んだ根拠と未確認事項を添えて渡します。依頼前の確認事項は、営業代行 口コミをどう読む?依頼前に確かめたい評価の条件とリストの中身も参考になります。
営業GO!の実数保有条件は提供予定、従業員数レンジ指定は未確定
営業GO!では、gBizINFO由来の従業員数の実数を持つ企業のみを対象とする条件を提供予定です。従業員数の下限・上限によるレンジ指定は、現時点で提供内容が未確定であり、提供予定の条件には含めて案内していません。
実数保有は、人数を確認する候補を集めるための条件
実数保有の条件を使う場面では、人数データのある企業を候補にし、その値が自社の想定に合うかを確認します。対象となる情報源はgBizINFOです。参照先:gBizINFO。
実数保有で分かるのは、人数データがあるかどうかです。希望する下限・上限に入る企業だけを選ぶレンジ指定とは働きが異なります。利用計画は、実数保有条件で集めた候補を担当者が確認する手順で組んでください。
候補を選んだ後は、個別企業の人数と提案条件を照らします。集計対象や時点の補足が必要なら、公式サイトなどで調べ、判断に採用した情報を記録する流れです。
実数が登録されていることだけで、今日現在の人数や、自社商品の利用予定者数まで確認できたとは扱いません。データの有無を確認する段階と、営業判断に使えるかを確認する段階を分けます。
人数が必須の候補と、売上高・利益で選ぶ候補を分けて作る
人数の確認を優先する場合は、地域や業種を決めたうえで、実数保有企業のみという条件を組み合わせて候補を集める想定です。候補ごとの人数を読み、自社の想定に合うかは担当者が判定します。
人数が参考情報なら、提供予定の売上高レンジや利益レンジを候補選定の軸にできます。売上高は売上規模、利益は利益の範囲で選ぶ条件です。どの条件で候補へ入れたかを、リスト名や管理メモへ残しておきましょう。
たとえば、「人数の確認を前提とする候補」と「売上規模から検討する候補」を分けます。どちらにも同じ会社が入った場合は、法人を照合してまとめます。選定理由は両方残してください。
候補が少ないと感じたときも、人数不明の会社へ推定値を付けるより、別条件で検討する候補を追加するほうが判断根拠を保ちやすくなります。人数を重視する方針そのものを変える場合は、営業担当とも基準を共有します。
保存やCSVの後も、追加確認の記録を引き継ぐ
絞り込んだ結果をリストとして保存し、CSVでダウンロードする機能も提供予定です。取り出した後に自社で調べた人数、参照先、確認事項は、社内の管理表などへ追記する運用を考えておきます。
ダウンロード時の情報と、後から担当者が確認した情報は、出典を分けて記録してください。値が変わった際に、データ更新なのか、対象範囲を変えたのかを説明しやすくなります。
人数が確認できた候補から着手する場合も、確認待ちの候補を削除して終えず、誰が何を調べるかを残します。自分で調べるなら次の確認先、ほかの担当者へ渡すなら未確認事項を具体的に書くと、作業を再開しやすくなります。
営業GO!は2027年1月に提供開始予定で、先行登録を受け付けています。提供前の準備として、人数を必須条件にするか、売上高などと併用するかを整理すると、利用を検討する際の確認事項が明確になります。
申し込んだ後、最初にやること
営業GO!への先行登録後は、公式サイトでその後の手続きの案内を確認するところから始めます。登録前なら、営業GO!の公式サイトを開き、先行登録の案内から申し込みへ進んでください。
連絡が来る手段と時期、最初に聞かれる事項、手元に用意する書類は、公開される案内に沿って確認する項目です。電話・メールのどちらか、対応する時間帯、質問内容、提出書類はここでは特定できないため、予定を組む前に公式サイトで確認します。
手続きの確認とは別に、営業準備として対象地域、業種、人数を使う目的、従業員数が不明な企業の扱いをメモしておきましょう。これは自社の選定基準を整理するためのメモです。提出書類の指定とは分けて扱います。
よくある質問
会社の従業員数を調べる際の迷いは、人数の有無、対象範囲、情報の時点に分けると次の確認先を決めやすくなります。公開情報で解決しない部分は、推測で埋めずに営業候補の確認事項として残しましょう。
法人番号が分かれば、従業員数も分かりますか?
法人番号だけで従業員数まで分かるわけではありません。同じ法人かを照合するために使い、国税庁の法人番号公表サイトで確認する商号・所在地・法人番号と、従業員数の調査は分けて進めます。出典:国税庁 法人番号公表サイト。
人数は対象企業の公式サイトなどで探し、どの法人の情報かを対応させて記録します。法人を特定できた段階と、人数まで確認できた段階を分けると、調査の進み具合が見えやすくなります。
公式サイトと企業データの人数が違う場合は、どちらを使いますか?
対象法人、単体かグループか、雇用形態の範囲、基準日を比べてから選びます。提案先に対応する情報が確認できたら、その値と採用理由を残してください。
条件がそろわず判断できない場合は、異なる値を併記して確認待ちにします。大きい値を採る、平均を作るといった方法では、資料間の差の理由は解決しません。
従業員数が不明なら、小規模企業として扱ってよいですか?
人数が確認できていない状態から、規模の大小は決められません。「不明」として記録し、人数が提案条件に直結するなら追加確認へ回します。
規模感をつかむ目的なら、売上高や事業内容を別の材料として確認する方法があります。その場合も、従業員数を確認した記録とは分けておきましょう。
実数が分かれば、そのままサービスの利用人数にできますか?
会社の従業員数だけでは、サービスの利用人数まで決まりません。全従業員を対象とするのか、特定の業務を担当する人だけなのかで提案に使う人数が変わるため、実際に利用する部門や対象者の範囲を確認します。
候補選定では全社人数を使い、具体的な提案前に利用対象を確認する流れです。提案に必要な範囲に合わせて、調査の段階を分けてください。
営業GO!で希望する従業員数レンジを指定できますか?
希望する人数の下限・上限によるレンジ指定は、現時点で提供内容が未確定です。人数帯での自動絞り込みを前提に利用計画を組まず、候補ごとの実数を確認して判定する手順を用意してください。
提供予定なのは、「gBizINFO由来の従業員数の実数を持つ企業のみ」を選ぶ条件です。人数データのある企業を集めるためのもので、希望する人数帯への一致までは意味しません。営業GO!の提供開始は2027年1月予定です。
調査を任せるときは、何を指定すればよいですか?
対象法人、人数を使う目的、必要な集計範囲、不明だった場合の扱いを伝えます。結果に添えてもらうのは、人数、基準日、確認日、参照URL、残った確認事項です。
「従業員数を埋めてほしい」だけでは、グループ人数や基準日不明の値が混ざっても気付きにくくなります。どこまで確認したら完了かを、依頼時に決めておきましょう。
まとめ
手元の営業候補について、対象法人・人数・集計範囲・基準日・出典を記録し、確認できた情報から規模を判定してください。人数が不明な企業は確認待ちにするか、売上高などの別条件で候補に残すかを決め、次に調べる項目を担当者へ引き継ぎましょう。
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