花びらを撒くには、位置の指定と渡す条件が要る

撒いていますという説明だけでは、指定との対応や渡す条件は分かりません。この資料で花びらを撒くとは、依頼を受けて、花びらを指定された位置にまき散らすことを指し、撒く位置とは、どこに撒くかを指します。撒く場所とは、花びらを撒く場所を指します。見る人とは、撒いた花びらを見る人を指し、渡すとは、撒き終えた場所を見る人が見られる状態にして、依頼した人に引き継ぐことを指します。一度撒いた花びらは元に戻せないため、違うと伝えられた場合の対応は商談先に聞きます。実際に花びらを撒いた作業を一つ選んでもらい、いつ誰がどの依頼で撒いたかを起点に聞きます。

  • 聞き取る対象を決める 実際に花びらを撒いた作業を一つ選んでもらい、撒いた理由と見る人を聞きます。
  • 判断の根拠を分ける 撒く位置と撒き方を決めた人、途中で判断した人、終えたと判断した人と、それぞれの根拠を分けて記します。
  • 提案の範囲を決める 商品で支援できる範囲と人の判断が残る範囲を分け、確認表に記す内容を決めます。

聞き取りには、実際に撒いた作業の特定が要る

実際に花びらを撒いた作業を一つ商談先に選んでもらい、いつ誰がどの依頼で撒いたかを起点に聞きます。その作業について起きたことと、普段の作業の説明を分けて聞きます。

  • 作業を選んでもらう 撒く位置の指定から渡すときの確認まで経緯をたどれる作業を一つ選んでもらい、聞き取りの途中でも対象を変えません。
  • 見る人と依頼した人を分ける その作業で撒いた花びらを見る人と依頼した人を聞き、同じ人か別の人かを記します。
  • 説明の対象を区別する 選んだ作業で実際に行ったことを記します。普段の説明しか得られない点は未確認として記します。

聞き取る対象の整理

確かめること方法注意
選んだ作業実際に花びらを撒いた作業を、いつどこで行ったかで示してもらいます。今回たどれる作業の範囲も記します。
見る人撒いた花びらを見る人を記します。依頼した人と同じとは限りません。
依頼した人その作業を依頼した人を記します。説明している人と同じとは限りません。
今回の作業実際に行ったことを記します。普段の説明は区別して残します。
表は編集部作成の例です。以降も、ここで選んだ作業について聞き取ります。

花びらを撒く理由が、見る人の希望に基づくとは限らない

選んだ作業を何のために撒いたのか、誰がどんな場面で見るのかを聞きます。その理由を誰から聞いたかまでたどります。

  • 理由を具体的に記す 花びらを撒くことで、依頼した人が何を実現したかったのかを記します。
  • 見る場面を聞き取る 誰がどんな場面でその花びらを見るかを聞き、撒かれた場所をどう使う予定だったかも記します。
  • 理由の出どころを残す 依頼した人から伝えられた理由と、作業する人が考えた理由を分けます。

理由と見る人の整理

区分聞くこと注意
撒く理由依頼で求められたことを記します。撒くこと自体を目的と決めつけません。
見る人と場面誰がどんな場面で見るかを記します。作業する人の見方だけで判断しません。
場所の使い方撒かれた場所を誰がどう使うかを記します。実際の使い方が不明なら、その旨を記します。
理由の出どころ理由を伝えた人と伝えられた内容を記します。伝えられた内容と推測を分けます。
表は編集部作成の例です。

位置を決めた人と、撒き方を決めた人は同じとは限らない

撒く位置と撒き方は、別の人が決めている場合があります。指定がどの作業を対象としていたかと、実際に指定どおりの位置に撒いたかを誰が確かめたかを分けて聞きます。

  • 位置の指定をたどる どこに撒くと指定されたかを聞き、指定を決めた人と作業する人へ伝えた人を記します。
  • 撒き方の指定をたどる 撒き方について決まっていた内容と、作業する人に任されていた内容を分けます。
  • 実際との対応を残す 指定された位置と実際に撒いた位置が同じだと、誰が何を見て確かめたかを記します。

指定と確認する人の整理

区分確かめること注意
撒く位置指定内容と決めた人を記します。伝えた人が決めた人とは限りません。
撒き方指定内容と任された範囲を記します。作業する人がすべて決めたとは限りません。
実際との対応指定された位置と実際に撒いた位置を突き合わせた人と根拠を記します。指定があるだけで対応を確かめたとはしません。
表は編集部作成の例です。

撒く前の確認には、花びらと撒く場所の状態の把握が要る

撒く前に見た内容を、花びらと撒く場所に分けて聞きます。状態が予定と違った場合に、誰が対応を決めたかも確かめます。

  • 花びらで見る箇所を聞く 選んだ作業で、花びらのどこを見て撒いてよいと判断したかを記します。
  • 場所で見る点を聞く 撒く場所のどの状態を見たかを聞き、予定した位置との関係を記します。
  • 確認と判断を分ける 状態を確かめた人と、その状態で進めてよいと判断した人が同じかを確かめます。

撒く前に見る内容の整理

区分確認した内容確認後の対応
花びらの状態実際に見た箇所と、撒き始めてよいと判断したときの状態を聞きます。その結果を受けて、作業を始めたか、止めたか、誰かに確かめたかを聞きます。
撒く場所の状態見た点と指定との関係を聞きます。その状態で進めると判断した根拠を記します。
確かめる人実際に確かめた内容を聞きます。確認後に判断を求めた相手も記します。
表は編集部作成の例です。

位置を変える判断には、決めた人と根拠の確認が要る

撒く途中で見た内容と、予定どおりに撒けなかった場面を聞きます。違いに気づいた人から、対応を決めた人までたどります。

  • 途中で見る内容を聞く 指定された位置と実際に撒いた位置の対応を、途中で何を見て確かめたかを記します。
  • 予定との違いを残す 予定どおりに撒けなかった場面と、そのときに確認できた状態を分けて記します。
  • 対応を決めた人を記す 続けるか、止めて確認するかなど、実際の対応を誰が決め、誰に伝えたかを記します。

途中の確認と判断の整理

区分聞くこと注意
途中で見る内容何を見て指定との対応を確かめたかを記します。見たことと判断したことを分けます。
予定との違い撒けなかった場面と確認できた状態を記します。起きなかったと確かめられた場合は起きなかったと記し、把握していなければ未確認と記します。
決めた対応決めた人、内容、伝えた相手を記します。気づいた人が決めたとは限りません。
表は編集部作成の例です。

撒き終えても、依頼した人の確認まで済んだとは限らない

何を見て作業を終えたと判断したかを聞きます。作業する人の判断と、依頼した人による確認を分けて記します。

  • 終えた根拠を聞く 指定された位置と実際に撒いた位置について、最後に何を確かめたかを記します。
  • 判断した人を特定する 終えたと判断した人と、その判断に使った確認内容を記します。
  • 依頼した人の確認を聞く 依頼した人が何を確かめたかを聞きます。まだ確かめていない場合は、確認待ちか確認不要と決めたのかを聞きます。

終えた判断の整理

区分確かめること注意
終えた根拠最後に見た内容と判断の根拠を記します。撒く動作が終わったことだけで判断しません。
判断する人判断した人と確認した範囲を記します。作業した人と同じとは限りません。
依頼した人の確認確認した内容と伝えられた結果を記します。連絡がないことを確かめたとはしません。
表は編集部作成の例です。

違うという申し出には、対応を決めた人の確認が要る

見る人から違うと伝えられた場合は、撒いた位置と撒き方のどこが、指定と比べてどう違い、見る人の希望と比べてどう違うと伝えられたかを聞きます。希望については、作業前に伝えられていた内容かも確かめます。撒いた花びらにどのような対応が取れるかは商談先に聞き、追加で撒くかを決めた人と、依頼した人への連絡を分けて聞きます。

  • 伝えられた違いを記す どの作業の結果について、位置、撒き方、花びらの状態の何が違うと伝えられたかを記します。
  • 取れる対応を確かめる 取れる対応を商談先に確かめます。追加で撒くかを含め、対応を決めた人を記します。
  • 依頼した人への連絡を残す 依頼した人へ伝えた内容と、その人に判断を求めた内容、返ってきた判断を分けます。

違いへの対応の整理

場面聞くこと注意
違いの連絡見る人、対象の作業、指定との差を記します。指定との違いか、希望の追加かを確かめます。
対応の判断取れる対応と対応を決めた人を記します。直せるかを決めつけず、商談先に確かめます。
追加で撒くか追加で撒くかを決めた人を記します。対応後に何を確認するかも聞きます。
依頼した人への連絡伝えた内容と依頼した人の判断を記します。連絡したことと承諾を得たことを分けます。
表は編集部作成の例です。経験がなければ経験なしと記し、取り決めがあるかを聞いて、なければその旨を記します。

渡す判断には、記録と作業の対応の確認が要る

記録がどの作業について書かれたものかを確かめます。記録がない場合は、何を根拠に渡したかを別に聞きます。そのうえで、何が確認できれば渡してよいと判断するのかを聞きます。

  • 記録する内容を聞く 指定、実際の状態、途中で決めた対応、終えた根拠のうち、何を残しているかを記します。
  • 作業との対応を聞く 記録を見た人が、対象の作業と撒いた位置をどう見分けるかを確かめます。
  • 渡す条件を聞き取る 渡す相手、要る確認、判断する人を記します。未確認の点がある場合の対応も聞きます。

記録と渡す判断の整理

区分確かめること注意
記録する内容指定と実際の状態、判断の根拠を記します。記録にないことを実施済みと推測しません。
作業との対応対象の作業と撒いた位置の見分け方を記します。別の作業の記録と混同しないか確かめます。
渡す条件渡す相手と要る確認、判断する人を記します。記録の存在だけで条件を満たしたとしません。
表は編集部作成の例です。

支援を約束するには、確かめた機能との突き合わせが要る

この資料で商品とは、読者が商談先へ提案する商品を指します。聞き取った仕事を、そのまま商品で支援できるとは限りません。記録を扱う機能と、状態を見て決める人の判断を分けて提案します。対応を決める人は商談先に聞いて記します。

  • 指定と確認の記録を確かめる 指定と確認内容を残すために何が要るかを整理し、商品で支援できる範囲を確かめます。
  • 予定と違う対応の記録を確かめる 予定と違う場合に決めた内容を記録することと、その対応を決めることを分けます。
  • 人の判断を書き分ける 終えたか、渡してよいかについて、人が判断する範囲と判断に要る情報を明記します。

商品と人が担う範囲

区分対応注意
指定と確認記録に要る内容と商品の機能を突き合わせます。支援できると確認した範囲だけを示します。
予定と違う対応決めた人と内容の記録を支援できるか確かめます。記録できても対応を決められるとは限りません。
終えた判断判断に使う情報と、人が決める範囲を記します。記録が埋まることを判断の代わりにしません。
渡す判断渡す条件の確認をどこまで支援できるか記します。未確認の機能は提案の根拠にしません。
表は編集部作成の例です。

確認表には、作業ごとの未確認の点の記載が要る

選んだ作業について、聞けた事実と判断の根拠を記入します。未確認の点には、確かめる相手と確認後の記録先を添えます。

  • 選んだ作業で記す 各欄を選んだ作業について記します。別の作業や普段の説明が混じったら分けます。
  • 根拠と決めた人を記す 確認した内容だけでなく、何を根拠に誰が対応を決めたかまで記します。
  • 未確認を明記する 聞けていない点を推測で埋めません。支援できる範囲も、確かめた内容にだけに絞って記します。

花びらを撒く仕事の確認表

確認する項目記入する内容確認する項目記入する内容
選んだ作業実際に花びらを撒いた作業を見分ける情報と、依頼した人を記します。理由と見る人撒く理由と誰が伝えたか、見る人と見る場面を記します。
撒く位置と撒き方撒く位置と撒き方の指定の内容と決めた人、実際の作業が指定どおりだと確かめた人と結果を記します。撒く前の確認花びらと撒く場所で見た箇所と、そのときの状態、確かめた人を記します。
途中の確認途中で見た内容、予定どおりに撒けなかった場面、その後の対応と決めた人を記します。終えた根拠何を見て終えたと判断したか、判断した人、依頼した人の確認を記します。
違う場合の対応何が違うと伝えられたか、取った対応と決めた人、依頼した人への連絡を記します。記録と渡す条件記録の内容、作業との対応、渡してよいと判断する根拠と人を記します。
支援できる範囲商品で扱える記録と、人が判断する内容を記します。未確認の点と記録先未確認の点、次に聞く相手、記録先を記します。
表は編集部作成の例です。