電球の交換には、場所の指定と使い始める条件の確認が要る
交換したという説明から、指定された電球と実際に交換した場所の対応をたどります。交換を終えた判断と、明かりを使い始めてよいとする判断まで分けて整理します。
- 聞く場所を決める 実際に電球を交換した場所を選び、交換の理由と、その明かりを使う人を聞きます。
- 判断の根拠を整理する 電球と場所の指定から、途中の変更、終えた判断、使い始める条件まで確かめます。
- 提案する範囲を分ける 確認表を作り、自社の商品で支援できる内容と、人の判断が残る内容を分けます。
聞き取りには、実際に電球を交換した場所の特定が要る
商談先に、実際に電球を交換した場所を選んでもらいます。その場所で行ったことと、普段の進め方の説明を分けて聞き取ります。
- 実際の場所を選ぶ 場所の呼び名と、どの電球を交換した話かを記し、聞き取りの対象を定めます。
- 使う人を記す その明かりを使う人と依頼した人を記し、同じかを確かめます。
- 説明の対象を分ける 選んだ場所で実際にしたことか、普段していることかを分けて記します。
聞き取りの対象を決める表
| 確かめること | 方法 | 注意 |
|---|---|---|
| 選んだ場所 | 交換した場所を相手に選んでもらいます。 | 呼び名だけで場所が伝わるかも確かめます。 |
| 使う人と依頼者 | 明かりを使う人と依頼した人を記します。 | 同じ人かを確かめます。 |
| 今回の作業 | 選んだ場所で行った内容を聞き取ります。 | 普段の説明は別に記します。 |
交換する理由が、使う人の希望に基づくとは限らない
交換を依頼した理由と、その明かりを使う人が望むことを分けて聞き取ります。理由が誰の説明から分かったのかも記します。
- 交換の理由を聞く 選んだ場所の電球を、誰が何のために交換しようとしたのかを聞き、理由を整理します。
- 明かりの使い方を聞く 誰がどのように使う場所かを聞き、使う人が明かりに望むことを記します。
- 理由の出どころを記す 依頼した人の説明、使う人の希望、交換する人の見立てを分けます。
交換の理由と明かりの使い方を整理する表
| 区分 | 聞くこと | 注意 |
|---|---|---|
| 交換の理由 | 交換によって変えたいことを聞きます。 | 電球の指定だけで理由を補いません。 |
| 場所の使い方 | 誰がどう使う場所かを聞きます。 | 明かりを使う人の希望も確かめます。 |
| 理由の出どころ | 理由を伝えた人を記します。 | 説明と見立てを分けて記します。 |
電球を決めた人と、場所を決めた人は同じとは限らない
交換する電球と場所は、それぞれ誰が決めたかをたどります。指定の内容が実際に交換した場所と対応しているかも確かめます。
- 電球を決めた人を記す 新しく取り付ける電球の指定内容と、決めた人、指定を伝えた人を記します。
- 場所を決めた人を記す 交換する場所を決めた人と、その場所を作業する人に伝えた方法を確かめます。
- 指定と実際を突き合わせる 指定された電球を指定された場所に取り付けたかを、誰が何を見て確かめたかを記します。
電球と場所の指定をたどる表
| 区分 | 確かめること | 注意 |
|---|---|---|
| 電球の指定 | 指定内容と決めた人を記します。 | 決めた人と伝えた人が同じかを確かめます。 |
| 場所の指定 | 指定した場所と決めた人を記します。 | 場所の呼び名がどう伝わったかも聞きます。 |
| 指定との対応 | 指定の電球を指定の場所に付けたと確かめた人を記します。 | 指定した内容と実際の内容を分けて記します。 |
交換する前の確認には、電球と周りの状態の把握が要る
交換前の確認を、電球で見る箇所と周りで見る箇所に分けます。何を見てどう判断したかを、実際の作業に沿って聞き取ります。
- 電球で見た箇所を聞く 交換前の電球の様子と、これから使う電球について確かめた内容を分けます。
- 周りで見た箇所を聞く 場所の使われ方や周りの様子のうち、交換前に見ていた内容を記します。
- 確認した人を記す 何を誰が確かめたかを記し、指定と違う状態が見つかった場合の伝え先も聞きます。
交換前に見ていた内容を整理する表
| 区分 | 見分け方 | 扱い |
|---|---|---|
| 交換前の電球 | 交換する前に見た箇所と様子を聞きます。 | 交換後の様子と分けて記します。 |
| これから使う電球 | 指定と突き合わせて見た内容を聞きます。 | 指定との違いがあれば記します。 |
| 周りの状態 | 周りで見た箇所と様子を聞きます。 | 進め方に関わった内容を記します。 |
| 確かめた人 | 各内容を確かめた人を記します。 | 違いを伝えた相手も記します。 |
予定と違う進め方の判断には、決めた人と根拠の確認が要る
途中で見た内容から、予定どおりに交換できないと分かった場面をたどります。分かったことと、その後に決めたことを分けます。
- 途中で見た内容を聞く 電球と場所の対応や交換前からの変化など、途中で何を見ていたかを記します。
- 予定との違いを記す 予定していた内容と実際に分かったことを並べ、どこで進め方が変わったかを聞きます。
- 次を決めた人を記す 続ける、いったん止める、指定を変えるなど、その後の扱いと決めた人を記します。
予定との違いと判断をたどる表
| 区分 | 聞くこと | 注意 |
|---|---|---|
| 途中の確認 | 途中で見た内容と分かったことを聞きます。 | 交換前の確認だけで補いません。 |
| 予定との違い | 進め方が変わった場面を聞きます。 | 予定と実際を分けて記します。 |
| その後の扱い | 選んだ扱いと決めた人を記します。 | 違いを見つけた人と同じかを確かめます。 |
| 指定の変更 | 電球や場所の指定が変わったかを聞きます。 | 変えた内容と伝え先を記します。 |
明かりがついても、交換を終えたとは限らない
交換を終えたという判断について、何を見たのかを聞き取ります。指定した電球と場所の対応、依頼した人の確認もたどります。
- 終えた根拠を記す 作業する人が最後に見た状態と、その状態から交換を終えたと判断した理由を記します。
- 判断した人を記す 交換した人と終えたと判断した人を記し、同じかを確かめます。
- 依頼した人の確認を聞く 依頼した人が何を確かめ、どのように返答したかを聞きます。未確認の内容も記します。
交換を終えた判断を整理する表
| 区分 | 確かめること | 注意 |
|---|---|---|
| 終えた根拠 | 明かりの様子など、実際に見た内容を聞きます。 | 見たことと判断したことを分けます。 |
| 指定との対応 | 指定した電球と交換した場所の対応を聞きます。 | 途中で指定が変わったかも確かめます。 |
| 判断した人 | 交換を終えたと判断した人を記します。 | 交換した人と同じかを確かめます。 |
| 依頼した人の確認 | 確かめた内容と返答を聞きます。 | 返答がない場合は返答なしと記し、確認済みとは記しません。 |
違うという申し出には、交換し直すかを決めた人の確認が要る
使う人から違うと伝えられた場合は、何との違いなのかを整理します。交換し直すかの判断と、依頼した人への連絡を分けて聞きます。
- 違うとされた内容を聞く どの場所の明かりについて、使う人が何を期待し、何が違うと伝えたかを記します。
- 交換し直す判断を聞く 実際の明かりを指定と希望のどちらと比べたか、何を確かめて誰が決めたかを記します。
- 依頼した人への連絡を聞く 伝えた内容と返答、その後の扱いを聞き、使う人への返答も確かめます。
違うと伝えられた場合の扱いを整理する表
| 場面 | 聞くこと | 注意 |
|---|---|---|
| 違いの連絡 | 場所と期待した内容、実際の様子を聞きます。 | 使う人が伝えた内容を記します。 |
| 交換し直す判断 | 判断する人と確かめた内容を聞きます。 | 指定との違いと希望との違いを分けます。 |
| 依頼者への連絡 | 連絡した内容と返答を聞きます。 | 使う人と依頼した人が同じかを確かめます。 |
| その後の返答 | 決まった扱いを誰に伝えたかを聞きます。 | 実際の対応が決めた内容と合うかも聞きます。 |
使い始める判断には、記録と場所の対応の確認が要る
交換の記録が、どの場所のどの電球について書かれたものかを確かめます。その記録とは別に、使い始めてよいと判断した根拠を聞きます。
- 記録する内容を聞く 指定した電球、交換した場所、途中の変更、終えた根拠のうち、記録した内容を聞きます。
- 記録と場所を突き合わせる 記録の呼び名から実際の場所を見分けられるか、使った電球までたどれるかを確かめます。
- 使い始める条件を聞く 何を確かめれば使い始めてよいか、判断した人と使う人への伝え方を記します。
記録と使い始める条件を整理する表
| 区分 | 確かめること | 注意 |
|---|---|---|
| 記録の内容 | 実際に記録した内容と記録先を聞きます。 | 記録していない内容は分けて記します。 |
| 場所との対応 | 記録から電球と場所をたどる方法を聞きます。 | 指定の変更が記録に反映されたかも聞きます。 |
| 使い始める条件 | 使い始めてよいとした根拠を聞きます。 | 交換を終えた根拠と同じかを確かめます。 |
| 使う人への連絡 | 判断した人と連絡した内容を記します。 | 使う人に伝わったかも確かめます。 |
支援を約束するには、確かめた機能との照合が要る
聞き取った仕事を、自社の商品で扱える記録と人が判断する内容に分けます。支援できると伝えるのは、実際に確かめた機能で扱える内容です。
- 指定の記録を突き合わせる 電球と場所の指定や確認内容を、自社の商品でどこまで記録できるか確かめます。
- 予定との違いを突き合わせる 違いの内容、決めた扱い、連絡の記録を扱えるか確かめ、判断する人を記します。
- 終えた判断を分ける 終えた根拠の記録を支援することと、交換を終えたと人が判断することを分けます。
自社の商品で支援できる範囲を整理する表
| 区分 | 扱い | 注意 |
|---|---|---|
| 指定と確認 | 電球と場所の対応を記録できるか確かめます。 | 対応を確かめる人も記します。 |
| 予定と違う扱い | 違いと決まった扱いを記録できるか確かめます。 | 扱いを決める人を記します。 |
| 終えた判断 | 判断の根拠を記録できるか確かめます。 | 終えたと判断する人を記します。 |
| 使い始める判断 | 条件と連絡内容を記録できるか確かめます。 | 使い始めてよいと判断する人を記します。 |
確認表には、場所ごとの未確認の点の記載が要る
選んだ場所について、聞き取った内容を確認表へ記入します。記録と使い始められる条件まで記し、分からない内容は未確認と書きます。
- 場所に沿って記入する 指定された電球と交換した場所の対応を軸に、理由から終えた根拠まで記します。
- 支援の範囲を記入する 商品で扱える内容と人が判断する内容を分け、判断する人も記します。
- 次に確かめる点を記す 未確認の点、確かめる相手、分かった内容の記録先を記します。
電球を交換する仕事の確認表
| 確認する項目 | 記入する内容 | 確認する項目 | 記入する内容 |
|---|---|---|---|
| 選んだ場所 | 場所の呼び名と交換した電球を記します。 | 理由と使う人 | 交換の理由、出どころ、使う人を記します。 |
| 電球と場所の決定者 | 電球と場所を決めた人、対応を確かめた人を記します。 | 前の確認 | 電球と周りで見た内容、確かめた人を記します。 |
| 途中の確認 | 途中で見た内容、予定との違い、その後の扱いを決めた人を記します。 | 終えた根拠 | 見た内容、判断した人、依頼した人の確認を記します。 |
| 違うとの連絡 | 伝わった違い、交換し直す判断、連絡内容を記します。 | 記録と使う条件 | 記録と場所の対応、使い始められる条件を記します。 |
| 支援できる範囲 | 商品で扱える内容と人の判断を分けて記します。 | 未確認点と記録先 | 未確認の点、確かめる相手、記録先を記します。 |
