オルゴールを撮るには、向きの指定と渡す条件が要る

撮っていますという説明だけでは、指定との対応や渡す条件は分かりません。この資料でオルゴールを撮るとは、依頼を受けて、オルゴールを指定された向きで写真に撮ることを指し、撮る向きとは、オルゴールのどの面をどの方向から写すかを指します。撮る場所とは、写真を撮る場所を指します。使う人とは、撮った写真を使う人を指し、渡すとは、撮った写真を使う人が使える状態にして、依頼した人に引き継ぐことを指します。同じオルゴールを何度も撮る場合があるため、実際にオルゴールを撮った作業を一つ選んでもらい、いつ誰がどの依頼で撮ったかを起点に聞きます。

  • 聞き取る対象を決める 実際にオルゴールを撮った作業を一つ選んでもらい、撮った理由と使う人を聞きます。
  • 判断の根拠を分ける 撮る向きと撮り方を決めた人、途中で判断した人、終えたと判断した人と、それぞれの根拠を分けて記します。
  • 提案の範囲を決める 商品で支援できる範囲と人の判断が残る範囲を分け、確認表に記す内容を決めます。

聞き取りには、実際に撮ったオルゴールの特定が要る

実際にオルゴールを撮った作業を一つ商談先に選んでもらい、いつ誰がどの依頼で撮ったかを起点に聞きます。その作業で起きたことと、普段の作業の説明を分けて聞きます。

  • オルゴールを選んでもらう 作業の経緯を説明できるオルゴールを選んでもらい、聞き取りの途中でも対象を変えません。
  • 関わった人を分ける 使う人と依頼した人を分けて記します。同じ人であっても、使う立場と依頼する立場を区別します。
  • 話の対象を分ける 普段の説明が出たら、選んだオルゴールにも当てはまるかを確かめ、確認できた内容だけを記します。

対象を定めるための確認

確かめること方法注意
選んだ対象実際に撮ったオルゴールを選んでもらいます。選んだ理由と見分ける手掛かりを記します。
関わった人使う人と依頼した人を分けて記します。依頼した人が使うとは決めつけません。
今回の作業選んだ対象について行ったことをたどります。普段の説明を今回の事実として記しません。
表は編集部作成の例です。

オルゴールを撮る理由が、使う人の希望に基づくとは限らない

何のために撮ったかを、使う人と使う場面に結び付けて聞き取ります。理由を直接聞いたのか、作業する側で考えたのかも分けます。

  • 撮る理由を聞く 選んだオルゴールを撮ることで、何を確かめたり伝えたりする要る点があったかを記します。
  • 使う場面を聞く 撮った写真を誰がどんな場面で使うかを聞き、撮る理由との関係を確かめます。
  • 理由の出どころを分ける 使う人からの説明、依頼した人からの説明、作業する側の推測を区別して残します。

理由と使う場面の整理

区分聞くこと注意
撮る理由撮ることで何を確かめ、何を伝えるかを聞きます。撮ること自体が目的かも含めて聞きます。
使う場面使う人と、写真を使う場面を聞きます。依頼した人の説明と推測を分けて記します。
理由の出どころ誰から、どのように理由を知ったかを聞きます。推測であれば、その旨を記します。
表は編集部作成の例です。

向きを決めた人と、撮り方を決めた人は同じとは限らない

撮る向きと撮り方は、別の人が決めている場合があります。指定がどのオルゴールとどの作業を対象としていたかと、実際に指定どおりの向きで撮ったかを誰が確かめたかを分けて聞きます。

  • 撮る向きの指定をたどる 撮る向きを誰が決め、何を通じて伝えたかを聞きます。指定がなかった場合も、その事実を記します。
  • 撮り方の指定をたどる 撮り方を決めた人と、作業する側で決めてよい範囲を分けます。向きの指定から補って記しません。
  • 実物との対応を残す 指定された向きが実際のオルゴールのどちらを指すか、何を手掛かりに誰が確かめたかを記します。

指定を決めた人と確かめた人

区分確かめること注意
撮る向き決めた人と、指定が伝わった流れを記します。向きの呼び名だけで対応を決めません。
撮り方指定の内容と、撮る人が自分で決めた範囲を記します。指定がないことを承諾したこととはしません。
対象との対応実際のオルゴールと指定を突き合わせた人を記します。対応が分からない指定を推測で埋めません。
表は編集部作成の例です。

撮る前の確認には、オルゴールと撮る場所の状態の把握が要る

撮る前に見たオルゴールの箇所と、撮る場所で確かめた点を分けます。どんな状態なら進められると考えたかを、確かめた人とともに聞き取ります。

  • オルゴールの状態を聞く 撮る前にどの箇所を見たかと、その状態を聞きます。指定どおりに撮れると判断した理由も記します。
  • 撮る場所の状態を聞く 撮る場所で何を確かめたかを聞きます。予定と異なる状態があった場合の対応も分けて記します。
  • 確認と判断を分ける 状態を確かめた人と、進めてよいと決めた人を記します。同じ人が担ったかどうかも記します。

撮る前に見た状態と対応

区分確認した内容確認後の対応
オルゴール実際に見た箇所と、撮り始めてよいと判断したときの状態を聞きます。その結果を受けて、作業を始めたか、止めたか、誰かに確かめたかを聞きます。
撮る場所予定していた状態と実際の状態を聞きます。違いがあった場合の対応を記します。
確かめる人状態を見た人と判断した人を分けます。確認できなかった点の伝え先を記します。
表は編集部作成の例です。

向きを変える判断には、決めた人と根拠の確認が要る

途中で何を見て、指定どおりに進んでいると確かめたかを聞きます。予定どおりに撮れなかった場面では、続け方を決めた人までたどります。

  • 途中で見た内容を聞く 指定された向きと実際に撮った向きの対応など、途中で見た内容と、その確認の根拠を記します。
  • 予定との差を記す 予定どおりに撮れなかった場面と、そのときの対応を聞きます。起きたことと想定上の話を分けます。
  • 続け方の決定をたどる 続ける、止める、指定を変えるといった対応を、誰が何を根拠に決めたかを記します。

途中で確かめた内容と判断

区分聞くこと注意
途中で見る内容何と何を突き合わせて確認したかを聞きます。見たという説明だけで済ませません。
予定との差撮れなかった場面と実際の対応を聞きます。起きなかったと確かめられた場合は起きなかったと記し、把握していなければ未確認と記します。
決めた人続け方を決めた人と判断の根拠を聞きます。指定を変えた場合は、伝え先も記します。
表は編集部作成の例です。

撮り終えても、依頼した人の確認まで済んだとは限らない

作業を終えたという説明を、何を見て判断したかまで具体化します。作業する側の判断と、依頼した人が確認した内容を分けて記します。

  • 終えた根拠を聞く 撮った写真を見て、指定された向きで撮れたことをどう確かめたかを聞きます。
  • 判断した人を記す 終えたと決めた人と、その判断を示す記録を残します。作業した人と同じかどうかも確かめます。
  • 依頼した人の確認を聞く 依頼した人が何を確かめたかを聞きます。まだ確かめていない場合は、確認待ちか確認不要と決めたのかを聞きます。

終えた判断と依頼した人の確認

区分確かめること注意
終えた根拠何を見て、どの指定を満たしたと考えたかを聞きます。撮ったことと指定の確認を分けます。
判断する人終えたと決めた人と判断の記録を確かめます。作業した人が決めたとは限りません。
依頼した人確認した内容と伝えられた結果を記します。未確認や返答待ちを明記します。
表は編集部作成の例です。

違うという申し出には、対応を決めた人の確認が要る

使う人から違うと伝えられた場合は、撮った向きと撮り方のどこが、指定と比べてどう違い、使う人の希望と比べてどう違うと伝えられたかを聞きます。希望については、作業前に伝えられていた内容かも確かめます。撮り直すかを決めた人と、依頼した人への連絡を分けて聞きます。

  • 違うとされた点を残す 伝えられた場面と内容を記します。撮る向き、撮り方、対象との対応のどこに関わるかを分けます。
  • 撮り直しの判断を聞く 撮り直すかどうかを誰が決めたかと、その根拠を聞きます。新たな指定が加わったかも記します。
  • 依頼した人への連絡を聞く 商談先が依頼した人へ何を伝え、どんな返答があったかを記します。依頼した人への連絡が要ったかも聞きます。

指摘から判断と連絡までの確認

場面聞くこと注意
違うとの指摘使う場面と、違うとされた内容を聞きます。理由が不明なら、そのまま未確認と記します。
撮り直しの判断決めた人と、判断に使った指定を聞きます。元の指定と追加された指定を分けます。
依頼した人への連絡伝えた内容と返答、その後の対応を聞きます。経験がなければ、想定する対応と明記します。
表は編集部作成の例です。経験がなければ経験なしと記し、取り決めがあるかを聞いて、なければその旨を記します。

渡す判断には、記録とオルゴールの対応の確認が要る

記録に残した指定や判断が、どのオルゴールと作業についてのものかを確かめます。記録がない場合は、何を根拠に渡したかを別に聞きます。渡す写真と相手、渡してよい条件を分けて聞き取ります。

  • 残した内容を聞く 撮る向きと撮り方の指定、途中の変更、終えた根拠のうち、何をどこに残したかを聞きます。
  • 記録と対象を突き合わせる 記録が選んだオルゴールを指すと分かる手掛かりを確かめます。指定を変えた経緯もたどります。
  • 渡す条件を聞く 撮った写真を誰に渡すかを聞き、渡してよいと判断した条件と人を記します。オルゴール本体も引き渡す場合は、その相手と条件を別に聞きます。

記録の対応と渡す条件

区分確かめること注意
記録する内容指定、変更、確認した結果の記録先を聞きます。記憶による説明と残っている記録を分けます。
対象との対応記録とオルゴールを突き合わせる手掛かりを聞きます。別の対象の記録を混ぜない対応を確かめます。
渡す条件渡す対象と相手、満たす条件を聞きます。未確認の点が残る場合の判断も記します。
表は編集部作成の例です。

支援を約束するには、確かめた機能との突き合わせが要る

この資料で商品とは、読者が商談先へ提案する商品を指します。聞き取った仕事を、そのまま商品で支援できるとは限りません。記録を扱う機能と、状態を見て決める人の判断を分けて提案します。対応を決める人は商談先に聞いて記します。

  • 指定と確認の記録を確かめる 指定と確認の内容を残し、対象と照らせるかを商品の説明で確かめます。未確認の機能は約束しません。
  • 予定と違う対応の記録を確かめる 予定と違った内容や決定の記録を助けることと、続け方や撮り直しを決めることを分けます。
  • 人の判断を書き分ける 終えたか、渡してよいかを判断する人を明記します。記録が残っただけで判断も済んだとはしません。

商品の支援と人の判断の区別

区分対応注意
指定と確認記録と対象の対応を残せるか確かめます。指定の意味を決める人は別に記します。
予定と違う対応違いと決定の経緯を残せるか確かめます。対応を決めることまで任せられるとはしません。
終えた判断判断に要る記録を示せるか確かめます。終えたかを判断する人を記します。
表は編集部作成の例です。

確認表には、オルゴールごとの未確認の点の記載が要る

選んだオルゴールについて聞き取った内容を、確認表にまとめます。確認できた事実と未確認の点を分け、記録をたどれる状態で残します。

  • 同じ対象について記す 各欄には選んだオルゴールの事実を記します。別のオルゴールの話が出た場合は区別します。
  • 事実と推測を分ける 確認した内容には、説明した人と、その根拠となる記録の保存先を添えます。推測は推測と記します。
  • 未確認の点を残す 未確認の内容と確かめる相手を明記します。支援できる範囲が未確定なら、その理由も記します。

オルゴールを撮る仕事の確認表

確認する項目記入する内容確認する項目記入する内容
選んだオルゴールオルゴールを見分ける手掛かりと、実際に撮った場面、依頼した人を記します。理由と使う人撮る理由と誰が伝えたか、使う人と写真を使う場面を記します。
撮る向きと撮り方撮る向きと撮り方の指定の内容と決めた人、実際の作業が指定どおりだと確かめた人と結果を記します。撮る前の確認オルゴールと撮る場所で見た箇所と、そのときの状態、確かめた人を記します。
途中の確認途中で見た内容、予定どおりに撮れなかった場面、その後の対応と決めた人を記します。終えた根拠何を見て終えたと判断したか、判断した人、依頼した人の確認を記します。
違う場合の対応何が違うと伝えられたか、撮り直すかを決めた人、依頼した人への連絡を記します。記録と渡す条件記録の内容、オルゴールとの対応、渡してよいと判断する根拠と人を記します。
支援できる範囲商品で扱える記録と、人が判断する内容を記します。未確認の点と記録先未確認の点、次に聞く相手、記録先を記します。
表は編集部作成の例です。