刈り取る仕事を知るには、残す草や枝の指定の確認が要る

見た目の説明だけでは、残す草や枝まで刈ったかどうかは分かりません。実際に刈り取った場所から、指定と判断の流れをたどります。

  • 聞き取る場所を決める 実際に刈り取った場所を選び、その場所を誰が使い、なぜ刈り取ったのかを聞く範囲を決めます。
  • 判断をたどる順を決める 刈る範囲と残す指定から、途中の判断、刈り終えた根拠、引き渡しへと聞く順を決めます。
  • 提案する範囲を決める 確認表に聞き取った内容を残し、商品で支援する部分と人が判断する部分を分けます。

普段の説明だけで、選んだ場所の作業が分かるとは限らない

相手に、実際に刈り取った場所を選んでもらいます。その場所で行ったことと、普段の進め方を分けて聞き取ります。

  • 実際の場所から始める 範囲や残した草や枝を説明できる場所を選んでもらい、その場所での作業をたどります。
  • 使う人と依頼者を分ける その場所を使う人と依頼した人を分けて記し、同じ人かどうかも確かめます。
  • 普段の話と区別する 普段の進め方が語られたら、選んだ場所でも同じだったかを確かめます。

選んだ場所に話を絞る整理表

確かめること方法注意
選んだ場所相手に場所を選んでもらい、刈った範囲をたどります。複数の場所での話を混ぜません。
関わった人使う人と依頼した人を分けて記します。依頼した人が使う人とは限りません。
今回の作業選んだ場所で実際に行った内容を聞きます。普段の説明は別に書き添えます。
表は編集部作成の例です。

刈り取る理由は、見た目だけで分かるとは限らない

伸びたままだと困ることを、その場所の使い方と合わせて聞きます。理由を述べた人までたどると、誰の困りごとかを区別できます。

  • 伸びたままの困り事 草や枝が伸びたままだと、場所を使ううえで何が妨げになるかを記します。
  • 使い方との関係 誰がどう使う場所なのかを聞き、困っていることと刈り取る理由を対応させます。
  • 理由を述べた人 使う人の説明、依頼した人の説明、作業する側の見立てを分けて残します。

刈り取る理由の整理表

区分聞くこと注意
困っていること伸びた草や枝によって困る内容を聞きます。きれいにするという説明だけで終えません。
場所の使い方使う人と、その場所で行うことを聞きます。使う人による違いも書き分けます。
理由の出どころ誰がその理由を述べたかを聞きます。伝え聞いた内容と見立てを混ぜません。
表は編集部作成の例です。

刈る範囲の指定だけで、残す草や枝が決まるとは限らない

刈り取る範囲の中にも、残す草や枝が含まれることがあります。範囲と残す指定を分け、それぞれを決めた人までたどります。

  • 範囲を決めた人 どこからどこまで刈ると決めたかを聞き、指定した人と受け取った人を記します。
  • 残すものを決めた人 残す草や枝の指定を取り出し、範囲の指定と同じ人が決めたかを確かめます。
  • 場所と指定の対応 指定が実際のどの草や枝を指すか、場所で確かめた人と確かめ方を聞きます。

指定と決めた人の整理表

区分確かめること注意
刈り取る範囲範囲の指定内容と決めた人を確かめます。場所全体を刈ると読み替えません。
残す草や枝残す指定の内容と決めた人を確かめます。指定がないことと、残さないことを分けます。
場所との対応指定と実物の対応を確かめた人を記します。説明を受けただけか、場所でも見たかを分けます。
表は編集部作成の例です。

刈る前の確認には、草や枝に隠れた物の把握が要る

刈り取る前に、場所のどこを見ていたかを聞きます。草や枝に隠れた物や、残すものを見分けにくい箇所の扱いまでたどります。

  • 場所で見る箇所 刈る範囲の端や残す草や枝の周りなど、実際に見た箇所と確かめた人を記します。
  • 隠れた物の確認 草や枝で見えない部分について、何を確かめ、分からなかった内容をどう伝えたかを聞きます。
  • 現地で見分けにくい箇所 残す指定の草や枝を現地で見分けられなかった箇所で、誰に判断を求めたかを聞きます。

刈り取る前の確認表

区分見分け方扱い
範囲の端指定の説明と場所の状態を照らした方法を聞きます。確かめた人と、読み取りに迷った箇所を記します。
隠れている物草や枝の陰について確かめた内容を聞きます。見えた内容と分からなかった内容を分けます。
残す草や枝残す指定を場所で見分けた方法を聞きます。見分けにくい箇所の連絡先と判断した人を記します。
表は編集部作成の例です。

止めた判断を知るには、途中で見た内容の確認が要る

刈り進めて見えるようになった草や枝が、残す対象かどうかを誰が確かめたかを聞きます。途中で見た内容と、手を止めて判断を求めた場面を聞きます。

  • 途中で見た内容 残す草や枝との境目や、新たに見えた部分で何を見ていたかを聞きます。
  • 止める判断の出どころ 指定と見えた状態が食い違った場面をたどり、誰が止めると判断したかを記します。
  • 再開までの扱い 止めた箇所を誰に伝え、刈るか残すかを誰が決めたか、その後の指示まで聞きます。

途中の判断をたどる表

区分聞くこと注意
途中で見る箇所刈り進めながら見ていた箇所と内容を聞きます。刈る前には見えなかった部分も取り出します。
止める判断止めたきっかけと判断した人を聞きます。止めた場面がなければ、その旨を記します。
止めた後伝えた相手、決まった扱い、再開の指示を聞きます。最初の指定と変わった内容を分けて残します。
表は編集部作成の例です。

刈り終えた判断には、見た内容と判断した人の確認が要る

刈った範囲と残した草や枝を、受け取った指定に照らして聞きます。終えたと判断した人と、使う人が確かめた内容を分けて記します。

  • 終えた根拠を聞く 刈る範囲と残す草や枝が指定どおりになったかを、誰が何を見て確かめたかを聞きます。
  • 判断した人を記す 刈り終えたと判断した人を記し、作業した人や依頼した人との関係を確かめます。
  • 使う人の確認を分ける 使う人が見た内容と伝えた内容を聞きます。直接確かめていなければ、その旨を残します。

刈り終えた根拠の整理表

区分確かめること注意
指定との対応刈った範囲と残した草や枝の確認内容を聞きます。途中で変わった指定も照らし合わせます。
判断した人誰が何を見て終えたと判断したかを記します。作業の終了報告と、終えた判断を分けます。
使う人の確認使う人が確かめた内容と伝えた内容を聞きます。連絡がないことを確認済みと扱いません。
表は編集部作成の例です。

刈り過ぎと刈り残しには、それぞれ対応を決めた人の確認が要る

選んだ場所で指定との食い違いがあったかを先に聞き、なかった場合はその旨を記します。残す指定に反して刈った場合と、刈る指定に反して残った場合を分けます。分かった場面から、その後の判断と連絡をたどります。

  • 分かった場面を記す どの草や枝で指定との食い違いが分かったかを聞き、気づいた人と場面を記します。
  • その後を決めた人 残す草や枝を刈った場合の扱いと、刈り残しを改めて刈る判断を分けて聞きます。
  • 依頼者への連絡 依頼した人へ伝えた内容と返答を記します。不満の申し出があれば、その後の扱いも残します。

刈り過ぎと刈り残しの整理表

場面聞くこと注意
残すものを刈った元の指定、分かった場面、その後を決めた人を聞きます。刈った事実と、その後に決めた扱いを分けます。
刈るものが残った刈り残した箇所と、改めて刈るか決めた人を聞きます。残す指定に従った草や枝と混ぜません。
依頼者へ伝えた連絡した人、伝えた内容、返答を聞きます。連絡しただけか、扱いまで決まったかを分けます。
表は編集部作成の例です。

刈り終えた場所を、そのまま引き渡せるとは限らない

刈り取った内容の記録に加え、草や枝の置き場所を聞きます。使う人へ引き渡してよいと判断した根拠までたどります。

  • 伝える内容を残す 刈った範囲、残した草や枝、指定を変えた内容を、誰へどの記録で伝えたかを聞きます。
  • 置き場所をたどる 刈り取った草や枝の置き場所を決めた人と、実際に置いた場所を確かめます。
  • 引き渡す条件を聞く 置いた草や枝が場所を使う人の通行や作業を妨げないかを誰が確かめたかと、引き渡してよいとした人の判断を聞きます。

記録と引き渡しの整理表

区分確かめること注意
伝える記録刈った範囲、残したもの、変更内容と伝え先を聞きます。終えたという記載だけで内容が伝わるかを確かめます。
草や枝の置き場所決めた人、指定された場所、実際の置き場所を聞きます。指定どおりか、変更したかを分けます。
引き渡す条件使う人へ伝えた条件と、引き渡しを決めた人を聞きます。刈り終えた判断と引き渡す判断を分けます。
表は編集部作成の例です。

支援を約束するには、確かめた機能との照合が要る

聞き取った仕事を、記録を助ける部分と人が判断する部分に分けます。提案する商品で何ができるかを確かめてから、支援する範囲を示します。

  • 指定を残す支援 範囲と残す指定、決めた人、変更内容を記録できるか、商品の説明と照らします。
  • 食い違いを残す支援 刈り過ぎや刈り残しが分かった場面、連絡、その後の扱いを残せるか確かめます。
  • 判断する人を記録する 刈るか残すか、終えたか、引き渡せるかを決める人を記録し、商品が支援する作業と分けて示します。

商品で支援する範囲の整理表

区分扱い注意
範囲と残す指定指定と変更の記録を助けられるか確かめます。何を刈り、何を残すかを決める人は別に記します。
刈り過ぎと刈り残し発見から連絡、その後の扱いまで残せるか確かめます。記録できることを、その後の判断までできると読み替えません。
刈り終えた判断判断した人と根拠を残す支援を検討します。実際の場所を見て判断する人を明らかにします。
表は編集部作成の例です。

確認表には、聞いた事実と未確認の点の区別が要る

選んだ場所について、聞き取った内容を確認表にまとめます。分からない点は埋めず、次に確かめる相手と記録先を書き添えます。

  • 同じ場所で書き通す 理由から引き渡しまで、選んだ場所の話で記入します。別の場所の話は混ぜません。
  • 決めた人を書き添える 指定やその後の扱いには、決めた人と判断の根拠を添えます。伝え聞いた内容も区別します。
  • 次の確認を残す 未確認の点ごとに聞く相手を記し、確認後に追記する記録先を決めます。

草や枝を刈り取る仕事の確認表

項目記入すること項目記入すること
選んだ場所場所と依頼した人を記します。理由と使う人困ること、使い方、理由を述べた人を記します。
範囲と残す草や枝指定内容、決めた人、場所で確かめた人を記します。前の確認見た箇所、隠れた物、確かめた人を記します。
途中の確認見た内容、止めた判断、その後の指示を記します。終えた根拠見た内容、判断した人、使う人の確認を記します。
刈り過ぎや刈り残し分かった場面、その後を決めた人、連絡を記します。記録と引き渡し伝える記録、草や枝の置き場所、引き渡す条件を記します。
支援できる範囲商品で助ける内容と人が決める内容を記します。未確認点と記録先未確認の内容、聞く相手、追記する記録先を記します。
表は編集部作成の例です。