花束を組むには、組み合わせの指定と渡す条件の確認が要る
花束を組んでいるという説明だけでは、指定が実際の花束にどう反映されたかは分かりません。選んだ花束をたどり、組む前から渡すまでの確認を聞きます。
- 指定との対応を聞く 実際に組んだ花束を選び、組む理由と受け取る人、花と組み合わせを決めた人を記します。
- 判断の根拠を聞く 組む前と途中の確認、終えた根拠、違うと伝えられた場合の扱い、渡す条件を整理します。
- 提案の範囲を分ける 聞き取った内容から、自社の商品で支援できる範囲と、人の判断が残る範囲を分けます。
聞き取りには、実際に組んだ花束の特定が要る
相手に実際に組んだ花束を選んでもらい、その花束について聞き進めます。普段の進め方が語られた場合は、選んだ花束でも同じだったかを確かめます。
- 花束を選んでもらう 組んだ経緯を説明できる花束を選んでもらい、今回聞く対象を定めます。
- 関わった人を記す その花束を受け取る人と依頼した人を記し、同じかを確かめます。
- 実際の作業に戻る 一般的な説明と選んだ花束の作業を分け、実際に行った内容を記録します。
聞く対象の整理
| 確かめること | 方法 | 注意 |
|---|---|---|
| 選んだ花束 | 組んだ経緯を説明できる花束を選んでもらいます。 | これから組む予定の話と分けます。 |
| 関わった人 | 受け取る人と依頼した人を記します。 | 同じかを確かめます。 |
| 今回の作業 | 選んだ花束で行った作業をたどります。 | 普段の説明も当てはまるかを確かめます。 |
花束を組む理由が、受け取る人の希望に基づくとは限らない
何のために組んだかと、誰がどんな場面で受け取るかを分けて聞きます。その理由を誰から聞いたかまでたどると、伝えられた内容と推測を区別できます。
- 組む理由を聞く 選んだ花束を何のために組んだかを聞き、依頼の内容との関係を記録します。
- 受け取る場面を聞く 受け取る人とその場面を確かめ、組む理由と結び付けて記します。
- 理由の出どころを聞く 理由を伝えた人を記します。受け取る人の希望として伝えられた内容かも確かめます。
理由と受け取る場面
| 区分 | 聞くこと | 注意 |
|---|---|---|
| 組む理由 | 何のために組んだかを聞きます。 | 花の指定だけで理由を推測しません。 |
| 受け取る場面 | 誰がどんな場面で受け取るかを聞きます。 | 依頼した人が受け取るかを確かめます。 |
| 理由の出どころ | 理由を誰から聞いたかをたどります。 | 直接聞いた内容と推測を分けます。 |
花を決めた人と、組み合わせを決めた人は同じとは限らない
使う花の指定と、花をどう組み合わせるかの指定を分けて聞きます。実際に組んだ花束との対応を誰が確かめたかまで記します。
- 花の指定をたどる 使う花を決めた人と指定の内容を記し、実際に使った花との対応を確かめます。
- 組み合わせをたどる 組み合わせを決めた人を記し、花を決めた人と同じかを確かめます。
- 対応の確認をたどる 指定と実際の花束を照らし合わせた内容を聞き、確かめた人を記します。
指定と実際の花束の対応
| 区分 | 確かめること | 注意 |
|---|---|---|
| 花の指定 | 指定された花と実際に使った花を照らし合わせます。 | 指定がなければ、選んだ人を記します。 |
| 組み合わせ | 指定された組み合わせと実際の花束を比べます。 | 組む人に任された部分も確かめます。 |
| 対応の確認 | 照らし合わせた内容と確かめた人を記します。 | 指定した人と同じかを確かめます。 |
組む前の確認には、花の状態の把握が要る
組む前に花のどこを見ていたかを、選んだ花束の指定に沿って聞きます。花ごとに見る点と、同じ花束に使う花同士で見比べる点を分けます。
- 花で見る箇所を聞く 組む前に確かめた花の状態を聞き、指定との対応を見る箇所を記録します。
- 花同士で見比べた点を聞く 同じ花束に使う花同士で何を見比べたかを聞き、花ごとの確認と分けます。
- 確かめる人を記す 組む前に確かめた人を記します。指定との違いがあった場合の伝え先も聞きます。
組む前に見た内容
| 区分 | 見分け方 | 扱い |
|---|---|---|
| 花で見る箇所 | 指定と突き合わせて、どこを見たかを聞きます。 | 実際に見た箇所を記録します。 |
| 花同士の見比べ | 同じ花束に使う花同士で何を見比べたかを聞きます。 | 花ごとに見た内容と分けて記録します。 |
| 確かめる人 | 誰が何を確かめたかを聞きます。 | 違いがあった場合の伝え先を記します。 |
組み合わせを変える判断には、決めた人と根拠の確認が要る
組んでいる途中で何を見たかと、指定どおりに組めないと分かった場面を聞きます。変える必要に気付いた人と、変えると決めた人が同じかを確かめます。
- 途中で見る内容を聞く 途中で花の組み合わせをどう確かめたかを聞き、指定と比べた内容を記録します。
- 変更のきっかけを聞く 指定どおりに組めないと分かった内容と、その後に変えた組み合わせを聞きます。
- 変更を決めた人を記す 変えると決めた人と、その内容を伝えた相手を記します。依頼した人への確認も聞きます。
途中の確認と変更の経緯
| 区分 | 聞くこと | 注意 |
|---|---|---|
| 途中の確認 | 組みながら指定と比べた内容を聞きます。 | 組む前の確認と分けて記録します。 |
| 変更の場面 | 指定どおりに組めないと分かった経緯を聞きます。 | 変更がなければ、なかったと記録します。 |
| 変更の判断 | 変えると決めた人と伝え先を記します。 | 変更前と変更後の組み合わせを分けます。 |
花束が組めても、依頼した人の確認まで済んだとは限らない
何を見て組み終えたと判断したかを聞き、判断した人を記します。依頼した人が確かめた内容は、その判断との関係が分かるように記録します。
- 終えた根拠を聞く 実際の花束のどこを見て終えたと判断したかを、指定や変更内容と結び付けて聞きます。
- 判断する人を記す 終えたと判断した人を記します。組んだ人や途中で確かめた人と同じかを確かめます。
- 依頼した人の確認を聞く 依頼した人が何を確かめたかを聞きます。確認がなければ、そのことも記録します。
終えた判断の整理
| 区分 | 確かめること | 注意 |
|---|---|---|
| 終えた根拠 | 花束のどこを見て判断したかを聞きます。 | 変更後の組み合わせも含めて聞きます。 |
| 判断する人 | 終えたと判断した人を記します。 | 組んだ人と同じかを確かめます。 |
| 依頼した人 | 確認の有無と確かめた内容を聞きます。 | 終えた判断との前後も確かめます。 |
違うという申し出には、組み直すかを決めた人の確認が要る
受け取る人から違うと伝えられた場合は、何との違いだったかをたどります。組み直すかどうかの判断と、依頼した人への連絡を分けて聞きます。
- 伝えられた内容を聞く 伝えられた場面と花束のどの部分が違うとされたかを聞き、指定や変更内容と比べます。
- 組み直す判断を聞く 組み直すかどうかを決めた人と、その判断に使った内容を記します。
- 依頼した人への連絡を聞く 依頼した人に伝えた内容と返答を聞きます。受け取る人と同じかも確かめます。
違うと伝えられた後の対応
| 場面 | 聞くこと | 注意 |
|---|---|---|
| 違いの連絡 | どんな場面で何が違うと伝えられたかを聞きます。 | 指定との違いか、受け取る人の希望との違いかを確かめます。 |
| 組み直す判断 | 組み直すかどうかを決めた根拠を聞きます。 | 決めた人と、伝えられた内容を聞いた人を記します。 |
| 依頼した人へ | 伝えた内容と返答、その後の扱いを聞きます。 | 連絡がなければ、そのことを記録します。 |
渡す判断には、記録と花束の対応の確認が要る
花束を組み終えた根拠と、渡してよいと判断する根拠を分けて聞きます。記録した指定や変更が、選んだ花束に対応しているかも確かめます。
- 記録の内容を聞く 花と組み合わせの指定、変更、確認した内容が、どこに記録されているかを聞きます。
- 花束との対応を聞く どの記録が選んだ花束のものかを見分ける方法を聞き、対応を確かめます。
- 渡す条件を聞く 渡す前に確かめる内容と、渡してよいと判断する人を記します。満たせない場合も聞きます。
記録と受け渡しの確認
| 区分 | 確かめること | 注意 |
|---|---|---|
| 記録する内容 | 指定、変更、確認の内容と記録先を聞きます。 | 口頭だけで伝えた内容も確かめます。 |
| 花束との対応 | 選んだ花束に対応する記録を示してもらいます。 | 変更後の内容までたどれるかを確かめます。 |
| 渡す条件 | 渡してよいと判断する根拠を聞きます。 | 条件を満たせない場合の扱いと連絡先を記します。 |
支援を約束するには、確かめた機能との照合が要る
自社の商品で指定や確認の記録を扱えるかを、聞き取った作業ごとに確かめます。記録を扱うことと、花束を見て判断することを分けて提案します。
- 指定と確認の記録を確かめる 自社の商品で花の指定内容と確認の結果をそれぞれ記録できるかを確かめ、支援できる内容を記します。
- 変更の記録を確かめる 変更前後の組み合わせと決めた人を記せるかを確かめ、扱える範囲を記します。
- 人の判断を記す 終えた判断や渡してよいとの判断を誰が行うかを記し、商品の支援範囲と分けます。
支援範囲の切り分け
| 区分 | 扱い | 注意 |
|---|---|---|
| 指定と確認 | 自社の商品で記録を扱えるかを確かめます。 | 実際の花束との対応を確かめる人を記します。 |
| 変更の記録 | 変更前後の内容を記録できるかを確かめます。 | 変更を決める人も記します。 |
| 終えた判断 | 花束を見て判断する人を記します。 | 記録があるだけで判断を済ませません。 |
確認表には、花束ごとの未確認の点の記載が要る
選んだ花束について聞けた内容を、指定から渡す条件まで記入します。分からない点は未確認と記し、確かめる相手と記録先を添えます。
- 選んだ花束に沿って書く 各欄を同じ花束について記入します。一般的な説明しか聞けていない部分は区別します。
- 判断と記録を結ぶ 指定や変更の内容と判断の根拠を対応させ、決めた人と確かめた人を記します。
- 未確認の点を記す 未確認の点と確かめる相手を記します。商品の支援範囲も、確かめられた内容で記入します。
花束を組む仕事の確認表
| 確認する項目 | 記入する内容 | 確認する項目 | 記入する内容 |
|---|---|---|---|
| 選んだ花束 | 対象の花束を見分けられる説明を記入します。 | 理由と受け取る人 | 組む理由と出どころ、受け取る人と場面を記します。 |
| 花と組み合わせ | 指定の内容と、それぞれを決めた人を記します。 | 前の確認 | 花で見た箇所と花同士で見比べた点、確かめた人を記します。 |
| 途中の確認 | 途中で見た内容、変更の経緯と決めた人を記します。 | 終えた根拠 | 判断の根拠と判断した人、依頼した人の確認を記します。 |
| 違うとの連絡 | 伝えられた内容、組み直す判断と依頼した人への連絡を記します。 | 記録と渡す条件 | 花束に対応する記録先と渡す条件、判断する人を記します。 |
| 支援できる範囲 | 商品で支援できる内容と人の判断が残る内容を記入します。 | 未確認点と記録先 | 未確認の内容、確かめる相手と記録先を記します。 |
