かかり具合を調整するには、希望の確認と返す条件の確認が要る
調整していますという説明から、実際に調整したメガネの話へ進めます。かける人の希望、調整した内容、返すときの確認を分けて聞き取ります。
- 希望と調整の関係を確かめる かける人が伝えた希望と、実際に調整した箇所や度合いの対応を確かめます。
- 判断する場面を見つける 途中で予定を変えた場面から、調整を終えて返すまでに、誰が何を決めたかを記します。
- 提案の範囲を決める 確認表を使い、自社の商品で支援できることと、人が見て決めることを分けます。
聞き取りには、実際に調整したメガネの特定が要る
実際に調整したメガネを相手に選んでもらい、その作業をたどります。普段の進め方が説明された場合は、選んだメガネでも同じだったかを確かめます。
- 対象を選んでもらう 希望を聞いてから返すまでの経緯を説明できるメガネを選んでもらいます。
- 人の関係を記す そのメガネをかける人と依頼した人が同じかを確かめ、それぞれの関わりを記します。
- 今回の作業に戻す 普段の説明と今回の作業を分け、今回も行ったことと、今回は行わなかったことを記します。
聞き取る対象の決め方
| 確かめること | 方法 | 注意 |
|---|---|---|
| 選んだメガネ | 実際に調整したメガネを相手に選んでもらいます。 | 別のメガネの話に移ったら、対象を分けて記します。 |
| かける人と依頼 | かける人と依頼した人が同じかを確かめます。 | 別の人なら、希望を伝えた経路も記します。 |
| 今回の作業 | 説明された作業を今回も行ったか確かめます。 | 一般的な説明だけの箇所は、未確認と記します。 |
調整する理由が、かける人の希望に基づくとは限らない
何のためにかかり具合を調整したのかを、かける人が使う場面と結び付けて聞き取ります。理由を伝えた人と、その説明のもとになった内容を分けます。
- 調整の理由をたどる かかり具合のどこを変えたいと伝えられたかを聞き、調整を頼むきっかけを記します。
- かける場面を聞く 誰がどんな場面でかけるメガネかを聞き、その場面と希望の関係を確かめます。
- 理由の出どころを記す かける人の説明、依頼した人の説明、調整する人が見た内容を分けて記します。
理由と希望の整理
| 区分 | 聞くこと | 注意 |
|---|---|---|
| 調整する理由 | かかり具合をどう変えたいと伝えられたかを聞きます。 | 伝えられた希望と、調整する人の解釈を分けます。 |
| かける場面 | かける人と、そのメガネを使う場面を聞きます。 | 場面を聞けていない場合は、推測で埋めません。 |
| 理由の出どころ | 調整する人が誰の説明や何を見た結果をもとに、調整が要ると考えたかを聞きます。 | 人を介して伝わった希望は、かける人にも確かめたか記します。 |
箇所を決めた人と、度合いを決めた人は同じとは限らない
希望を聞いたことと、調整する箇所や度合いを決めたことを分けます。かける人の希望を受けて、調整する人が箇所と度合いをどう決めたかをたどります。
- 箇所を決めた人を記す 調整する箇所を誰が挙げ、誰が決めたかを聞きます。希望を伝えた人と同じかも確かめます。
- 度合いの決まり方を聞く どの程度変えるかを誰が決めたかと、その際に見聞きした内容を記します。
- 希望との対応をたどる 希望に対して、どの箇所をどの程度調整することにしたか、その対応を確かめた人を記します。
希望から調整内容を決めるまで
| 区分 | 確かめること | 注意 |
|---|---|---|
| 箇所の指定 | 箇所を挙げた人と、調整する箇所を決めた人を記します。 | 挙げられた箇所と、実際に調整した箇所を分けます。 |
| 度合いの指定 | 度合いを決めた人と、決める際に確かめた内容を記します。 | 希望を聞いた後、度合いを決めるために何を確かめたかを聞きます。 |
| 希望との対応 | 希望とメガネへの対応を、誰が照らし合わせたか記します。 | 箇所と度合いを決めた人と同じかを確かめます。 |
調整する前の確認には、メガネとかけた様子の把握が要る
調整する前に、メガネそのものと、かけた様子の何を確かめたかを聞き取ります。そこで分かった内容が、予定した箇所や度合いにどう関わったかを記します。
- メガネの状態を聞く 調整する前に見た箇所と、そこで確かめた状態を聞き取ります。
- かけた様子を分ける かけた様子から分かったことと、かける人から伝えられたことを分けて記します。
- 確認後の扱いを聞く 誰が確かめ、その結果を受けて箇所や度合いを変えたか、予定を決めた人に伝えたかを聞きます。
調整前に確かめた内容
| 区分 | 見分け方 | 扱い |
|---|---|---|
| メガネの状態 | 見た箇所と、そこで分かった状態を分けて聞きます。 | 予定した調整にどう関わったかを記します。 |
| かけた様子 | 見て分かったことと、本人の説明を分けます。 | かけた様子を確かめていなければ、その点を記します。 |
| 確かめる人 | 状態を確かめた人と、予定を決めた人が同じか聞きます。 | 別の人なら、確かめた人が決めた人に何を伝え、決めた人がどう判断したかを記します。 |
調整を変える判断には、決めた人と根拠の確認が要る
調整の途中で何を見て、当初の予定どおり進められると考えたかを聞きます。予定を変えた場合は、変えるきっかけと決めた人までたどります。
- 途中で見た内容を聞く 途中で確かめたメガネの状態やかけた様子を、調整前に確かめた内容と分けます。
- 予定との差を記す 予定した箇所や度合いのまま進められないと分かった場面と、その理由を記します。
- 続け方を決めた人を記す 続ける、内容を変える、そこで止めるという扱いを誰が決め、誰に伝えたかを聞きます。
途中で予定が変わった経緯
| 区分 | 聞くこと | 注意 |
|---|---|---|
| 途中で見る内容 | 何を確かめて、続けられると判断したかを聞きます。 | 途中で見た内容と、最後に見た内容を分けます。 |
| 予定との違い | どの場面で、予定どおりに調整できないと分かったか聞きます。 | 今回その場面がなければ、なかったと記します。 |
| 決めた人 | その後の扱いを決めた人と、伝えた相手を記します。 | 当初の箇所や度合いを決めた人と同じかを確かめます。 |
調整が済んでも、かける人の確認まで済んだとは限らない
調整を終えたと判断した根拠と、かける人が確かめた内容を分けて聞きます。どちらも済んでいるという説明でも、それぞれ何を確かめたかを記します。
- 終えた根拠を聞く 何を見て、予定した調整を終えたと判断したかを、実際に調整した箇所や度合いと結び付けます。
- 判断した人を記す 調整した人と、終えたと判断した人が同じかを確かめ、判断した内容を記します。
- 本人の確認を分ける かける人が実際に確かめた内容と伝えた感想を記し、まだ確かめていない点を分けます。
作業の終わりと本人の確認
| 区分 | 確かめること | 注意 |
|---|---|---|
| 終えた根拠 | 何を見て調整を終えたと判断したかを聞きます。 | 作業を行った説明だけなら、終えた根拠は未確認と記します。 |
| 判断する人 | 終えたと判断した人と、その人が見た内容を記します。 | 調整した人と同じかを確かめます。 |
| かける人の確認 | 本人がかけて確かめた内容と、その返答を記します。 | 依頼した人の確認の場合は、本人にも確かめたかを聞きます。 |
違うという申し出には、調整し直すかを決めた人の確認が要る
かける人から違うと伝えられた場合は、かかり具合のどこが、伝えた希望と比べて違うと伝えられたかを聞きます。調整し直す判断と、依頼した人への連絡もたどります。
- 違いの内容を分ける 違うと伝えられた場面と内容を記し、当初の希望との違いか、新たな希望かを確かめます。
- 調整し直す判断を聞く 調整し直すかどうかを誰が決め、その前に何を確かめたかを聞き取ります。
- 依頼した人への連絡 かける人と依頼した人が同じかを確かめ、別の人なら、誰が何を伝えたかを記します。
希望と違うと伝えられた後の扱い
| 場面 | 聞くこと | 注意 |
|---|---|---|
| 違いが伝わった | いつの確認で、何が希望と違うと伝えられたかを聞きます。 | 当初からの希望と、後から加わった希望を分けます。 |
| 扱いを決めた | 調整し直すかどうかを決めた人と、その根拠を記します。 | 希望が伝わったことと、調整し直すと決めたことを分けます。 |
| 依頼者へ伝えた | 依頼した人に、誰が何を伝えたかを聞きます。 | 伝えた内容と、返答があった内容を分けます。 |
返す判断には、記録とメガネの対応の確認が要る
希望から実際の調整、返すときの確認までを、選んだメガネの記録としてたどれるか確かめます。調整を終えた根拠に加え、返してよいとした理由を聞き取ります。
- 記録する内容を聞く 希望、決めた箇所と度合い、実際の対応、本人の確認のうち、何を記録しているかを聞きます。
- メガネとの対応を聞く 記録がどのメガネについてのものか、どのように見分けるかを確かめます。
- 返す判断をたどる 返してよいと判断した人と根拠を記し、未確認の点があった場合の扱いも聞き取ります。
記録とメガネを返す判断
| 区分 | 確かめること | 注意 |
|---|---|---|
| 記録する内容 | 希望、予定の変更、実際の調整、確認の記録先を聞きます。 | 記録で確かめた内容と、口頭の説明だけで確かめた内容を分けます。 |
| メガネとの対応 | 記録と選んだメガネの対応を見分ける方法を聞きます。 | 似た説明の記録がある場合も、今回のものか確かめます。 |
| 返す条件 | 何が済んだら返せるかと、誰が判断したかを聞きます。 | かける人の確認が済んでいない場合の扱いも記します。 |
支援を約束するには、確かめた機能との照合が要る
聞き取った作業を、自社の商品で支援できることと、人が見て決めることに分けます。記録できることを根拠に、調整を終えてよいかまで商品で判断できるとは提案しません。
- 希望と確認の記録を確かめる 希望と本人の確認を分けて記せるか、自社の商品の内容と突き合わせて支援できる範囲を記します。
- 予定変更の記録を確かめる 予定との差や決めた扱いを記す支援と、続け方を決める人の判断を分けます。
- 終えた判断を分ける 終えた根拠を記す支援と、メガネやかけた様子を確かめて終えたと判断することを分けます。
自社の商品による支援と人の判断
| 区分 | 扱い | 注意 |
|---|---|---|
| 希望と確認 | 希望と確認結果の記録を支援できるか確かめます。 | 希望と実際の対応を照らし合わせる人を記します。 |
| 予定と違う扱い | 違いの内容と決めた扱いの記録を支援できるか確かめます。 | 調整の続け方を決める人を記します。 |
| 終えた判断 | 終えた根拠や本人の返答の記録を支援できるか確かめます。 | 調整を終えて返してよいと判断する人を記します。 |
確認表には、メガネごとの未確認の点の記載が要る
選んだメガネについて聞けた内容を、確認表にまとめます。分からなかった点も明示し、何が分かれば支援できる範囲を決められるかを記します。
- 同じメガネで埋める 各欄を選んだメガネの話で埋め、普段の説明だけで埋めた欄がないか見直します。
- 判断した人を記す 箇所や度合い、途中の扱いを決めた人を記します。終えた判断は、判断した人とその根拠を記します。
- 未確認の点を明示する 未確認の点、次に確かめる相手、確認後の記録先を記し、提案に使える内容と分けます。
メガネのかかり具合を調整する仕事の確認表
| 確認する項目 | 記入する内容 | 確認する項目 | 記入する内容 |
|---|---|---|---|
| 選んだメガネ | 対象を見分ける内容と、依頼した人を記します。 | 理由とかける人 | 理由、かける人、使う場面、理由の出どころを記します。 |
| 箇所と度合い | 希望との対応と、箇所や度合いを決めた人を記します。 | 前の確認 | メガネの状態、かけた様子、確かめた人を記します。 |
| 途中の確認 | 見た内容、予定との差、その後の扱いを決めた人を記します。 | 終えた根拠 | 判断の根拠、判断した人、かける人の確認を記します。 |
| 違うとの申出 | 違いの内容、調整し直す判断、依頼した人への連絡を記します。 | 記録と返す条件 | 記録とメガネの対応、返す根拠、判断した人を記します。 |
| 支援できる範囲 | 商品で支援できることと、人が見て決めることを記します。 | 未確認点と記録先 | 未確認の点、確かめる相手、確認後の記録先を記します。 |
